慧日寺跡は、昭和45年国の史跡に指定されて以来、仏教文化発祥の地として、町民の関心も高まり、町をあげてその保護と保存に努めてきたところであります。
この史跡慧日寺跡については、昭和54年から実施いたしました「徳一廟」の保存修理につづき、昭和60年から発掘調査を行い、新たな遺構が発見され、慧日寺1200年の歴史が少しずつ解き明かされ、その姿が浮かび上がろうとしております。
当資料館は、史跡の環境整備事業と一体化し、慧日寺関連文化財の散逸破壊を防止し、その保存・公開・活用を目的として昭和62年8月に開館いたしました。
★展示ホール(慧日寺の歴史)
年表パネルを用いて、慧日寺1200年の歩みをたどっていきます。あわせて、史跡の発掘資料も展示しています。(写真1)
★第一展示室(慧日寺と山岳信仰)
磐梯山を中心にさまざまな山岳信仰のよりどころとして、おおきな役割を果たしてきました。ここでは、そうした山岳信仰にまつわる資料を展示しています。
★ 第二展示室(慧日寺の文化財)
慧日寺はたび重なる戦乱や火災にあい、また明治初年の廃仏毀釈によって、堂宇や仏像・仏具類のほとんどが消失あるいは散逸しました。
ここでは、いまに残る慧日寺の文化財を展示して、徳一のたどった足跡や往時をふりかえってみることにします。
★第三展示室(慧日寺の行事)
慧日寺では、近世の寺役記や風土記などの記録によると、さまざまな年中行事が行われてきたことが知られています。現在では、毎年春分の日に行われる「舟曳き」と「巫女舞」が残るのみです。
ここでは、「明神之舞」と「雨乞い」の遺品もあわせて展示しています。
開館時間 9:00〜17:00
開館期間 (冬季休館)4月15日〜11月30日(期間中無休)
入場料 *( )は20名以上の団体料金
一般・大学生:310円(260円)
高 校 生 :210円(150円)
小・中学生 :150円(100円)
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